A. 会社を中途退職された場合は、選択型DCで形成した資産を、①転職先のDC ②iDeCo ③企業年金連合会 等へ移換することができます。移換を希望する先へ、ご自身で移換の申出を行ってください。
※何も手続きを行わないまま6カ月が経過しますと、積み立てたDC資産が国民年金基金連合会に自動で移換されます。自動移換された場合は、運用・積立ができず、資産から手数料が差し引かれますのでご留意ください。また、自動移換中の期間は、老齢給付金の受給要件となる通算加入者等期間に参入されませんので、受給可能年齢が遅くなることがあります。
関連ページ:退職・職種変更のお手続き
A. 休職されて賞与額が掛金額を下回る場合は、その期間だけ自動的に月1000円のコース(賞与控除額は半年分の6000円)に減額されます。賞与額が6000円に満たない場合は、会社から6000円が拠出されます。
A. 傷病等によって、一定以上の障がい状態になられた方は障害給付金を請求することができます。また、死亡された場合は、ご遺族が死亡一時金を請求することができます。
A. 選択型DCで運用した場合、掛金・運用益に税金がかからないことに加えて、社会保険料もかからないため、メリットが一番大きくなります。
●動画での説明箇所(動画をご覧になるにはこちらをクリックしてください。)
導入編:6:15~6:30
入門編(前半):12:43~13:07
A. 65歳を迎える誕生日の前月分まで拠出できます。ただし、1日生まれの方は65歳を迎える誕生日の前々月分までです。
例)
11/1生まれの方:64歳の9月分掛金まで
11/2生まれの方:64歳の10月分掛金まで